公募セッション・企画シンポジウムの募集

公募セッション・企画シンポジウムの募集

第136回日本森林学会大会では、会員がコーディネータとして企画する「企画シンポジウム」と「公募セッション」を以下の通り募集します。

  1. 一人の会員が企画シンポジウムと公募セッションの両方のコーディネータとなることも可能です。
  2. 一人の会員がコーディネータとして応募できるのは、企画シンポジウム、公募セッション各1件までです。
  3. 企画シンポジウムと公募セッションとの一体的な運営をご希望の場合は、プログラム編成で出来るだけ配慮します。

応募締め切り:2024年7月31日(水)(必着)
応募要領はこちらを御覧ください

企画シンポジウム

企画シンポジウムは、会員がコーディネータとなって企画する、森林学に関する明瞭で簡潔にまとまったテーマをもったシンポジウムです。開催時間内の進行に制限を設けないことで、詳細な研究発表や十分な討議の時間を確保することを目的とします。

応募と採択

  • シンポジウムのタイトル、趣旨、発表予定者を明記して応募してください。これらをもとに、プログラム編成委員会で採否を決定します。
  • タイトルおよび趣旨の修正をプログラム編成委員会よりお願いする場合があります。
  • 部門委員会が企画するシンポジウムもこの枠で企画してください。
  • 類似する内容の応募がある場合、シンポジウムの統合をお願いすることがあります。

発表者と発表方法

  • 発表者はコーディネータがあらかじめ選定してください。発表者の公募は認めません。
  • 企画シンポジウムは公開シンポジウムとは異なり、発表者は原則として会員に限りますが、必要に応じ若干名の非会員の発表を認めます。その場合、非会員に発表を依頼する具体的な理由を応募時に説明してください。なお、会員/非会員を問わず、発表には大会参加費の支払いが必要です。
  • シンポジウム応募の時点で全ての発表者が確定していなくても企画応募は受付けます。ただし、発表申込みの期限は一般の研究発表と同じ(2024年10月中旬)です。
  • 口頭発表のみとし、ポスター発表は併設しません。
  • 開催時間は3時間以内です。発表人数、1人あたりの発表時間、趣旨説明・総合討論の配置等はその時間内で自由に決められます。ただし、発表人数(件数)はシンポジウムの趣旨に沿って適切に設定してください。件数が多すぎる場合プログラム編成委員会から調整をお願いすることがあります。

コーディネータの役割

  • 発表者に対する事務連絡や案内(参加および発表申込み、学術講演集の原稿の入稿期日等)を徹底して下さい。特に、非会員には日本森林学会からのメールマガジンや会員宛一斉送信メール等の連絡が届きません。このことにより、参加申込みや要旨入稿の期日に遅れる方がいますので、ご注意ください。
  • 研究発表申込期日後に、発表者の申込み手続きの完了を確認し、発表順を決定してください。
  • 発表者に非会員を含む場合、非会員に対して日本森林学会への入会を勧誘してください。
  • コーディネータが複数の場合、連絡は筆頭者のみに行います。代表コーディネータ(筆頭者)にはプログラム編成委員会との連絡を担当される方を選んでください。

注意事項

  • 複数の企画シンポジウムのコーディネータになることはできません。
  • コーディネータは、自らが企画する企画シンポジウムで発表できます。
  • コーディネータは、他の企画シンポジウムで発表できません。

公募セッション

公募セッションは、既存の部門では網羅できない部門横断的なテーマを設定し発表者を公募することによって、会員間の研究交流を継続的に進めることを目的とするものです。1回限りではなく、継続性のあるテーマを設定してください。そのテーマが将来部門化される可能性もあります。

既存の14部門(林政、風致・観光、教育、経営、造林、遺伝・育種、生理、植物生態、立地、防災・水文、利用、動物・昆虫、微生物、特用林産)で取扱い可能なテーマは採択しません。

応募と採択

  • セッションのタイトル、趣旨を明記して応募してください。これらをもとに、プログラム編成委員会で採否を決定します。
  • タイトルおよび趣旨の修正をプログラム編成委員会からお願いする場合があります。
  • 類似する内容の応募がある場合,セッションの統合等の調整をお願いすることがあります。

発表者と発表方法

  • 発表者の選定は会員に対する公募によります。非会員の発表は認めません。
  • 発表形式は、部門別研究発表と同様(口頭およびポスター)です。応募の際に、希望する発表形式をお知らせください。
  • 口頭発表時間は、部門での口頭発表の時間と同一(質疑込みで1人あたり15分)とします。時間の延長や短縮は認めません。
  • 総合討論等は発表数件に1コマ(15分)配置します。必要があれば、冒頭に趣旨説明の時間も配置できます(1コマ15分)。
  • 公募セッション全体の時間に制限はありません。ただし、会場の都合により発表数(時間)を制限することがあります。

コーディネータの役割

  • プログラム編成委員会の部門委員長に相当する以下の役割を担っていただきます。
  • 担当のセッションについて、プログラム編成作業(発表順の決定、総合討論の時間の配置、座長の決定等)をお願いします。この作業は限られた時期に集中して行う必要があるため、11月上旬から12月上旬の作業時間の確保にご留意ください。
  • 研究発表申込期日(2024年10月下旬予定)後に、申し込まれた発表について当該セッションでの発表が適切かどうかを判断し、採択を決定してください。大会プログラムの編成は講演要旨提出前に行うため、採択の判断は「演題、キーワード、発表者」の情報のみで行う必要があります。不採択の場合は、その発表が適切と思われる分野の部門委員長と当該発表の申込者に連絡し、3者間で調整してください。
  • ポスター発表を併設する場合は、口頭とポスターのどちらが適切かについても判断し、発表申込者と相談のうえ調整してください。なお、第136回大会は対面開催ですが、第135回大会とは方式が異なりますのでご注意願います。第136回大会におけるポスター発表は基本的にオンラインで行い、希望者は大会会場にポスター原稿を掲示できる見込みです(ポスターの掲示可能数は発表会場の収容人数等により制限される可能性があります)。
  • コーディネータが複数の場合、連絡は筆頭者のみに行います。代表コーディネータ(筆頭者)にはプログラム編成委員会との連絡を担当される方を選んでください。

注意事項

  • 複数の公募セッションのコーディネータになることはできません。
  • コーディネータは、自らが担当する公募セッションで発表できます。
  • コーディネータは、他の公募セッションあるいは部門での口頭発表,および座長を務めることはできません。

応募要領

次の方法で、2024年7月31日(水)(必着)までに申し込んでください。プログラム編成委員会で審議・調整した後、2024年9月6日(金)までに代表コーディネータに採否をお知らせします。

下記の申込フォームに、以下の必要事項を記入してください。
第136回日本森林学会大会 企画シンポジウム・公募セッション申込フォーム

企画シンポジウムの場合

1. タイトル(日本語)
2. タイトル(英語)
3. 趣旨(日本語または英語)
(日本語の場合、全角800字以内。英語の場合は、同程度の長さ)
4. コーディネータ(複数の場合は全員。筆頭者にのみご連絡します。趣旨が英語の場合は、氏名、所属の英語表記も書いて下さい。)
   1) 氏名(ふりがな)
   2) 所属
   3) 連絡先  ①郵便番号、②住所、③電話番号、④E-mailアドレス
5. 発表予定者リスト(各発表予定者の氏名と所属)
6. 発表者に非会員を含める場合、その理由(選定理由、依頼する講演内容など)を具体的に記してください。
7. 希望時間(3時間以内。15分単位で記入してください。)
8. 関連する部門(林政、風致・観光、教育、経営、造林、遺伝・育種、生理、植物生態、立地、防災・水文、利用、動物・昆虫、微生物、特用林産から選択,複数選択可)
9. プログラム編成委員会への要望・連絡等

公募セッションの場合

1. タイトル(日本語)
2. タイトル(英語)
3. 趣旨(日本語または英語)
(日本語の場合、全角800字以内。英語の場合は、同程度の長さ)
4. コーディネータ(複数の場合は全員。筆頭者にのみご連絡します。趣旨が英語の場合は、氏名、所属の英語表記も書いて下さい。)
   1) 氏名(ふりがな)
   2) 所属
   3) 連絡先  ①郵便番号、②住所、③電話番号、④E-mailアドレス
5. ポスター発表の有無
6. プログラム編成委員会への要望・連絡等

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