日付 |
ポスター発表 |
講演番号 |
KP-07 |
発表題目 |
埼玉県における高校生のネットワークを活用したクビアカツヤカミキリ調査
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要旨本文 |
高校生研究ネットワーク「通称:チームアライグマ」は、アライグマを中心とする外来生物の調査や外来生物問題を広く啓蒙することを目的として、平成26年度より外来生物問題に関心のある埼玉県内外の中高約10校の生徒で結成された。 特定外来生物のクビアカツヤカミキリAromia bungiiは、サクラやモモ等のバラ科の樹木を食害し枯死させる。 本研究では、埼玉県内での本種の分布をさらに詳細に調べることを目的とし、3年間にわたり本種の幼虫の食痕であるフラスの有無を所属校の周辺、生徒の自宅周辺など、県内多数のサクラの植栽地で調査・記録した。結果として、草加市、羽生市、熊谷市、久喜市などで本種のものと思われるフラスを確認した。また、拡大の特徴を多変量解析により分析した。なお本研究は、中谷医工計測技術振興財団の助成により実施した。 |
著者氏名 |
渡邉小春、庄山咲那、諏訪大樹、泉山雅幸、鈴木歩夢、廣瀬達也、鈴木暁矢、鈴木陽矢、山手悠貴、菊田梓、嶋田好汰、八重樫瞳子、佐藤理恵、小澤佑太、島倉莉佳子、御代川真子、新井佐保、大城あかり、岡本直子、藤崎雅、鶴見彩音、那賀和希、渡邊優冴、石井誠也、伊藤秀悟、吉良采明、髙橋葵生 |
著者所属 |
チームアライグマ(埼玉県立川越女子高等学校、越谷北高等学校、坂戸西高等学校、所沢北高等学校、蕨高等学校) |
キーワード |
外来生物, クビアカツヤカミキリ, サクラ |