講演詳細

遺伝・育種部門[Forest Genetics and Tree Breeding]

日付	ポスター発表
講演番号	P-116
発表題目	１年生ヒノキ実生コンテナ苗の効率的育成にむけた元肥条件の検討 Conditions of base fertilizers for efficient nursing of containerized current year Japanese cypress seedlings
要旨本文	１年生ヒノキ実生コンテナ苗を効率的に育成するため、2021年3月播種のヒノキセル苗を元肥条件［溶出日数700日のN16P5K10肥料2条件（10、20g/L）×溶出日数100日のN、P、Kの三要素を含む複合肥料3種類（Ｎ16P5K10肥料、N10P18K15肥料、N10P10K10Ca10肥料）5g/Lまたは3要素のうち1要素を含む肥料2種類（N42肥料、K52肥料）2.5g/Lの組合せ］の異なる10種類の培地が入ったコンテナ（JFA150）へ2021年5月に移植して、2022年4月の苗サイズ、得苗率、葉重、幹重、根重、TR率を比較したので、その結果を報告する。
著者氏名	○茂木靖和 ・ 渡邉仁志
著者所属	岐阜県森林研究所
キーワード	元肥, １年生ヒノキ実生コンテナ苗, サイズ, 根重, 葉重
Key word	base fertilizer, containerized current year Chamaecyparis obtusa seedlings, seedling size, root weight, leaf weight