日付 |
2024年3月8-10日 |
開始時刻 |
ポスター発表 |
会場名 |
542 |
講演番号 |
KP-25 |
発表題目 |
「林業のちから×ふくしの心」~木づかいですべての人に健康と福祉を~
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所属 |
熊本県立矢部高等学校 |
要旨本文 |
熊本県東部に位置する山都町はスギ・ヒノキを中心にした森林が広がる森林率74%の町である。私たち林業科学科では基幹産業の一つである林業を活性化しようと、山都町の森林資源の有効活用を目指した研究を進めている。これまで、演習林の間伐材を活用したイスや積み木、通潤橋の模型などを製作・販売してきた。また、建築やデザインを研究する熊本県立大学佐藤研究室と共同で木工品などを製作したり、木工技術を活用した被災地支援の取り組みを行ったりしている。 私たちは町の福祉のために木材を有効活用できないかと考え、認知症予防パズル製作の第一人者である(株)Re学代表の川畑氏の紹介を受けて、矢部高校オリジナルの認知症予防パズルを開発した。 また、上天草高校福祉科との交流や特別支援学校の児童生徒への木育教室の実践により、木質資源を有効に活用する機会を増やし、木育を通じてすべての人に健康と福祉を提供していきたいと考えこの研究に取り組んだ。 |
著者氏名 |
林業科学科2年 佐伯ふみ、清原健、本田千秋、秋山響希、1年 江藤新、高宮成弥、高山夢都、増田元輝、松本爽跳、山下絢桜、鳥井太賀、松井陸斗、村山駿、岩崎凜将 |
著者所属 |
熊本県立矢部高等学校 |
キーワード |
林福連携, 認知症予防パズル, 木育, 森林資源活用, 高大連携 |