講演詳細

経営部門[Forest Management]

日付	2024年3月10日
開始時刻	ポスター発表
会場名	541
講演番号	PD-40
発表題目	森林資源を活用した地域活性化に向けた活動－朝霧キャン×スポマルシェ－ Activities for regional development utilization with forest resources: A case of Asagiri CamSpoMarche
所属	東京農業大学
要旨本文	森林の有する多様な生産物や自然環境、それらと関連した公益的機能は、地域を支える森林資源として捉えることができる。さらに森林資源を生活や産業として活かすためには、単体の事業体だけではなく地域内における協働の視点が必要不可欠である。地域内の連携は、従来からの伝統を受け継ぐだけではなく、少子高齢化、過疎化、IターンやUターンによる新規入居者などによって、新たな形を積極的に構築するような局面を迎えている。朝霧キャン×スポ・マルシェは、静岡県富士宮市の朝霧高原を中心とし、異業種産業が連携して新たな形での地域活性化を目指している。本報告では、森林と関連する自然（樹木、水、風景）、地域（人、物語、社会）、産業（生産、販売、生活）を、どのように資源として捉えられるのか。さらにどのように関連付けられるのかを検討してみた。参加している事業体への聞き取りやアンケート調査をもとに考察した。
著者氏名	○佐藤孝吉 ・ 三宅康介
著者所属	東京農業大学地域環境科学部
キーワード	地域活性化, 朝霧高原, マルシェ, 地域資源
Key word	regional development, Asagiri Plateau, Marche, regional resources